防水工事の失敗例|再発を防ぐチェックポイント
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防水工事の失敗で多いのは、「下地処理の省略」「工法の選び間違い」「端部・ドレン周りの手抜き」「トップコートメンテの放置」の4つです。いずれも施工直後は問題なく見えて、2〜5年後に雨漏りや膨れとして表面化しやすいパターンです。
再発防止の鍵は、安い見積もりを選ぶことではなく、なぜその工法・工程なのか説明できる業者を選ぶことです。
施工後に「ここは保証外」と言われないよう、見積書の施工範囲図や写真付き提案を求めるのも有効です。範囲の食い違いはトラブルの元になります。
シズケン防水(運営:株式会社Ever Loop)は静岡県の防水・雨漏り修理に対応します。1級防水施工技能士が下地診断から施工まで担当します。ご相談はフォームから。再発事例の相談も多数受けています。
よくある失敗パターン
よくある失敗は、既存層の上から安価な塗装だけ重ねるケース、含水のある下地に密着ウレタンを選ぶケース、ドレン取り合いをコーキングだけで済ませるケースです。いずれも一時的には止まって見えます。
業者選びの観点は防水業者の選び方、施工の正しい流れは防水工事の流れを参照してください。
下地処理不足が招く再発
下地処理不足では、ひびや浮きを残したまま防水層を重ねるため、数年で膜が割れます。高圧洗浄をせずにプライマーを塗る、既存層の剥がれを見落とす、といった現場も珍しくありません。
膨れがある面では、含水と既存層の状態を見ずに密着を選ぶと再び膨らみます。工法の向き不向きは密着工法と通気緩衝工法の違いで整理しています。
工法選定ミス
工法選定ミスは、歩行の多いベランダに不向きな工法を選ぶ、広い屋上に密着だけで対応する、FRPの上に無理にウレタンを重ねる、などが代表例です。部位と用途に合わない工法は、保証があっても早期に再施工が必要になります。
工法全体の比較は防水工法の比較をご覧ください。
端部・ドレン・立上りの手抜き
防水の弱点は端部です。平場だけ厚く塗っても、立上りの納まり、笠木裏、ドレン取り合い、サッシ際が雑だとそこから浸入します。ドレン改修を省いた見積もりは、総額が安く見える代わりに再発リスクが高くなります。
ドレンまわりの整理はドレンと防水、笠木からの浸入は笠木からの雨漏りも参考にしてください。
メンテ不足と保証切れ
ウレタン防水はトップコートで紫外線から守ります。5年前後での塗替えを怠ると本体が劣化し、保証対象外と判断されることがあります。初期費用を抑えた結果、メンテを止めて早期に全面改修、という失敗も見られます。
メンテの目安はトップコート塗り替え、保証の読み方は防水工事の保証を参照してください。
再発を防ぐ契約前チェック
契約前に、工法名と選定理由、下地処理の内容、端部・ドレンの施工範囲、保証の対象と除外、施工写真の残し方を確認します。「一式○万円」だけの見積もりは、内訳を質問してください。
症状から工事時期を考える場合は防水工事のタイミング、劣化サインは防水劣化のサインもあわせてご覧ください。
再施工が必要になったときのサイン
「以前直したはずなのにまた漏れる」場合、前回の工事記録(工法・範囲・保証)を確認してください。部分修理の繰り返し、工法のミスマッチ、メンテ停止が重なると、3年以内の再施工も珍しくありません。
再発時は原因の切り分けからやり直し、同じ方法を重ねない方が結果的に安く済むことがあります。前回の施工記録がない場合は、撤去調査から入る覚悟も必要です。
よくある質問
- 以前の業者に保証があるのに再発しました。どうすれば?
- 保証書の対象・除外を確認し、施工記録があれば原因究明に使います。別業者での調査・本工事が必要になるケースもあります。
- 部分修理で済ませる判断は危ないですか?
- 劣化が局部なら有効です。広範囲にひびや膨れがある場合、部分だけ直すと周辺から再発しやすいです。
- 失敗を避ける一番確実な方法は?
- 現地調査で下地と原因を特定し、工程と保証が書面で説明できる業者を選ぶことです。
まとめ
防水工事の失敗は、下地・工法・端部・メンテのどこかが抜けると起きます。安さより工程の説明責任を重視し、書面で範囲を確認してください。
静岡県では海風と降雨が防水の端部を早く劣化させることがあります。再施工の前に、前回の工法記録と保証書を必ず確認してください。
静岡県で再発防止のご相談は、お問い合わせフォームから無料現地調査をご利用ください。
